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Clostridium difficile は、芽胞産生のグラム陽性嫌気性桿菌であり、健康成人の 10%程度の腸管に定着(colonization)している [9]。Clostridium difficile 感染症(CDI)は病院や老人介護施設等において下痢症を引き起こす主要な医療関連感染症であることに加えて、最近では、市中でも感染を引き起こすことが示唆されている [10]。
日本は、CDI の動向調査は行われておらず、いくつかの研究が散見されるのみである [11] [12]。
日本の 12 施設で実施された前向き多施設研究では、下痢を伴う 653 名の入院患者のうち、187 人が CDI であり(罹患率 7.9/10,000 patient-day)、8 割以上が病院内発生の CDI であったことが示されている [13]。

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