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動物由来薬剤耐性菌モニタリング(JVARM)では養殖水産分野における薬剤耐性に関する監視・動向調査として、病魚(ぶり属魚類)由来の連鎖球菌症(ラクトコッカス感染症)原因菌( Lactococcus garvieae )及び類結節症原因菌( Photobacterium damselae subsp . picicida )、並びに水産養殖環境由来の腸炎ビブリオ( Vibrio parahaemolyticus )の薬剤感受性の調査を実施している。供試株は、都道府県の水産試験場で病性鑑定のために分離・同定した株等を用いており、2011 年から 2016 年においては 4 ~ 6 県から、2017 年においては 9 県から菌株の提供があった。薬剤感受性試験には、CLSI のガイドラインに準拠した寒天平板希釈法を用いて MIC 値を測定した。BP は微生物学的 BP(二峰性を示す MIC 分布の中間点)とした。
また、養殖水産分野における薬剤耐性の動向調査をさらに充実させるために、2017 年度からは、対象を全ての養殖魚種に拡大し、連鎖球菌症原因菌( Lactococcus garviae )及びビブリオ属菌( Vibrio spp.)における薬剤感受性の調査を実施している。