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社会保険のレセプトデータを利用した成人・小児の急性上気道炎に対する抗菌薬使用状況の調査(調査期間:2013 年 1 月~2015 年 12 月)

社会保険の一部を用いた医療レセプトデータベースである JMDC のデータベースを用いた研究では、2013 年 1 月から 2015 年 12 月までに発生した 865 万人のレセプトのうち、急性上気道炎で受診した 460 万件分の処方を解析した[文献 4 ]。その結果、全体の 40.7%が第 3 世代セファロスポリン、32.8%がマクロライド、14.7%がフルオロキノロンであった。処方の割合は患者の年齢によって異なり、セファロスポリンの処方割合は 0~5 歳が最大であり、40 歳前後まで持続的に下降し、その後横ばいとなった。ペニシリンの処方割合も 0-5 歳が最高で、10 歳までに 5.9%に低下し、その後、横ばいであった。一方、フルオロキノロンは 20 歳を超えると急激に処方割合が増加した。マクロライドは 10~15 歳に処方割合のピークがあった。

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