AMR(薬剤耐性)とワンヘルスの理解を深める
統計情報サイト

MENU

AMR(薬剤耐性)とワンヘルスの理解を深める統計情報サイト

JP EN

データ元

地方衛生研究所

http://www.nihs.go.jp/webguide/organ/eiken.html

ヒト由来株(1,502 株)の 42.9%、食品由来株(460 株)の 90.0%が、1 剤以上の抗菌薬に耐性を示した(表 20、21)。事業化された調査ではないものの、全国的調査であり、2015 年~2018 年分離株の年次毎の耐性率はほぼ同様であり、この結果は、現在の日本の状況を反映していると考えられる。表 21 において、2017 年、2018 年分離株ではセファロスポリン系薬(CTX, CAZ, CFX)に対する耐性率が上昇しているように見えるが、国産鶏肉(括弧内)に限定すると、2015 年、2016 年と同等の傾向を示したことから、2017 年、2018 年分離株中の外国産鶏肉由来株の比率が高いことが原因であることが示唆された。多剤耐性の状況としては、ヒト由来株及び食品由来株ともに 3 剤耐性の割合が多かった。6 から 11 剤に耐性を示す高度耐性株も、ヒト由来株中では 27 株、食品由来株中では 44 株で認められた。

グラフ
数値
ダウンロード
括弧内は国産鶏由来の耐性率を示す。
このページは以下リンク先に基づいて作成されています。薬剤耐性ワンヘルス動向調査 年次報告書 2019Webサイト内容を使用される際は“薬剤ワンヘルス動向報告書から引用 “と注釈を記載してください。