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データ元

感染症発生動向調査事業(NESID)

https://www.niid.go.jp/niid/ja/survei/2270-idwr/nenpou/6980-idwr-nenpo2015.html

全数把握対象疾患のうち、バンコマイシン耐性腸球菌(VRE)感染症は、年間 100 例以下の報告数で推移しているものの、減少傾向は認められず 2017 年はこの 5 年間で最も報告数が多い。バンコマイシン耐性黄色ブドウ球菌(VRSA)感染症は届出対象となった 2003 年 11 月 5 日以降報告はない。カルバペネム耐性腸内細菌科細菌(CRE)感染症については、2014 年 9 月 19 日より届出対象となり、2017 年には 1,660 例が報告され、年間報告数が得られるようになった 2015 年以降はほぼ横ばいの状況である。薬剤耐性アシネトバクター(MDRA)感染症は、2011 年 2 月より基幹定点医療機関からの届出対象疾患として把握が開始されたが、2014 年 9 月 19 日より全数把握対象疾患となり、2017 年には 28 例が報告された。
CRE 感染症については、2017 年 3 月の厚生労働省健康局結核感染症課長通知により、届出症例より分離された菌株について地方衛生研究所等で PCR 法によるカルバペネマーゼ遺伝子等の試験検査を実施することとなった。2017 年は発生動向調査の届出症例と考えられる 865 名由来の 865 株の結果が報告され、いずれかのカルバペネマーゼ遺伝子が検出された株は 239 株(28%)で、国内型カルバペネマーゼ遺伝子の IMP 型が 227 株と大半を占めていた。

グラフ
数値
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* 2014 年 9 月 19 日からの報告数。 -: 調査を実施していない区分。
このページは以下リンク先に基づいて作成されています。薬剤耐性ワンヘルス動向調査 年次報告書 2019Webサイト内容を使用される際は“薬剤ワンヘルス動向報告書から引用 “と注釈を記載してください。