AMR(薬剤耐性)とワンヘルスの理解を深める統計情報サイト
データ元
院内感染対策サーベイランス事業(JANIS)
https://janis.mhlw.go.jp/
動物由来薬剤耐性菌モニタリング(JVARM)
http://www.maff.go.jp/nval/yakuzai/yakuzai_p3.html
ヒト医療で重要なフルオロキノロンの耐性率については、ヒト由来株では高く、一貫して増加傾向が認められた。一方、家畜(牛・豚・鶏)由来株においては、いずれも低く抑えられており、ヒトと家畜では異なる傾向が認められた。 ヒト由来株についてはレボフロキサシン(LVFX)、家畜についてはシプロフロキサシン(CPFX)の耐性率を示した。
Escherichia coliのFluoroquinolones耐性率の推移(%)[ヒト耐性率・動物耐性率](00154.xlsx)
家畜については CLSI に規定された BP。